フクロウモチーフのグッズや
フクロウと触れ合えるカフェが人気のようです。
スカイツリーのほど近く。
路地を入ったところにそれはありました。
カフェ「鷹乃目」です。
鷹乃目は数あるフクロウカフェの中でも、
なんと!鷹とまで触れ合えるというのです!!
ねこむらがこのお店を知ることになったきっかけは、母親でした。
数年前から
「フクロウが可愛い、飼いたい〜♡」と
フクロウが出ているテレビを見ながら
冗談だか本気だかわからないトーンで話しているのを姉と聞いていて、
飼うのはちょっと難しいかもしれないけど、
なんとか触れ合えないものかーと
先日の母の誕生日にむけて検索していたところ、
なんとフクロウカフェなるものがある!
しかも、なんとなんと!ココには鷹もいる!!!
これは行くしかありません。
ところが実は、ねこむらは鳥類がちょっと苦手でして。
あの脚の感じとか、バサッバサッと襲いかかってくる(気がする)予想のつかない動きとか…
でも母のため…と恐怖をおして行ったのです……。
そんなに広くない店内は、
“喫茶スペース”と“ふれあいスペース”がガラスで仕切られ、
さらにふれあいスペースの中も
店内に入るとすぐに、
ガラス越しにたくさんの鷹とフクロウがお出迎えしてくれ、
まずは鷹の格好良さに目を奪われます。
鷹にくぎづけのままそわそわしながら
ドリンクをオーダーしたあと
簡単な注意書きを読むように言われ、
いざふれあいスペースへ。
フクロウ10種類ぐらい、ハヤブサ2〜3種類、
せまい中にたくさんの鳥たちがいます。
「こんなに間近にフクロウを見れるなんてー♡♡」
と、69歳の母がハートマークつきのセリフは言いませんが、
「わぁー♩わぁー♫」
と、ひかえめながら相当うれしそうです。
メンフクロウという種類の“レディガガ”と名づけられたコは、
店主らしきお兄さんが「ガガ、踊って〜」と言うと、
片脚をあげ、身体を左右に揺らしてダンスをして見せてくれました。
踊りを披露してくれる様子はとてもシュール。
かつ、なんとも言えない可愛さです。
さらに奥の鷹ゾーンに進むと
ねこむらはフクロウ以上に大興奮です。
店主らしきスタッフの男性も常にいるので、
肩に乗せて写真が撮りたい、と伝えてみると
革の手袋(鷹匠の方がやってるみたいな)を片手にはめるように言われ
そこに乗せてくれました。
予想よりも重たくないし、
こんなに顔の近くにきても“殺気”を感じないせいか、
襲われそう、というような恐さもまったくなかったです。
ねこむらが少し慣れると、もう1羽をさらに頭の上にも乗せてくれました。
爪が当たってもケガをしないように処理をしているらしく、
全然痛くありませんし、
最初はどうしたらよいかわからずに首がすくんでいたねこむらでしたが、
背すじをのばしてみたら、ホントにちゃんとバランスを取って
頭の上でも落ちないように上手に乗っていてくれました。
鷹もフクロウも本当に賢いし、
携帯の写真フォルダは一気にフクロウと鷹でいっぱいになりました(笑)
鳥類が苦手な方もぜひ行ってみてくださいねー
東京都墨田区業平1-8-9
最寄駅 押上駅徒歩5分 東京スカイツリー駅徒歩7分
営業時間 13:00-21:00※
定休日 : 月・ 木
※生体のコンディションにより短縮、臨時休業あり