小麦を食べない友人がいます。
体調が悪いと皮膚が赤くはれてしまうのでやめているそうです。
それを知ってラメリックも大好きなパンをやめて様子を見てみたところ、翌朝に顔のむくみが違うように感じました。
今は砂糖を取らずに食事をしているので、小麦もやめると食事の楽しみが減ってしまう。
どうしたものか?
こんな時、ラメリックは本屋さんへ行きます。
ネットで検索ではないんですね~(笑)。
ありました、ありました。ちゃんと解決してくれる本が。
「あたらしいおやつ」白崎裕子 著
副題からして「アレルギーの人も、アレルギーでない人も、みんなが同じおやつを食べられる」。
こんな幸せなおやつがあったんです。
「小麦粉、卵、バターを使わない」なんて、まさに、おやつ革命です。
ラメリックも、小麦が食べれない友人と同じおやつを食べれるなんて。嬉しすぎます。
オマケに甘味は砂糖ではなく、ハチミツやココナッツシュガーを使うおやつもありました。
これまた、砂糖をやめているラメリックにピッタリです。
ラメリックは2年ほど前から始めている食事法があります。
それは、消化酵素を出す膵臓(すいぞう)に優しい食べ方だそうで、一度に1種類の炭水化物をとるというルールです。
たとえば、お米を食べた時のデザートは白玉、大福など米を使ったものは同じ炭水化物なのでOKです。
もし、クッキーやケーキなど小麦を食べたければ、食事にはうとん、パン、パスタ、お好み焼きなどを合わせます。
そして、食事終了から5時間以上空けないと次の食事はとらない(間食はしない)というのもルールの一つです。
こんなの大変~と思って始めましたが、なかなかいいんですよ~。これが。
一切間食のことは考えないで暮らせます。
なので、今流行りの「太らない間食」という本とは無縁です。
デザートはいつも食事の後に一緒にとれば膵臓に優しいなんて、知りませんでした。
しかし、たまにクッキーなどの焼き菓子をお米の後に食べたくなります。
しかし、この「あたらしいおやつ」は米粉でケーキもクッキーも作れるんです。
ラメリックにとっては、この1冊で食事の時の悩みが吹っ飛びました。
白崎さん、ありがとうございます。
第1作目は蒸しパンでした。