祇園祭(ぎおんまつり)に行ってきました。

ラメリックは、このお祭りは一生行けないと思っていました。たくさんの人ごみの中でモミクチャになると、行きたい時にトイレに行けないと想像していたんです。相変わらず、トイレの心配です。

ところが、京都の友人にきいてみると、7/17の一番の山場の日以外でも、500円~1,000円の拝観料で、鉾(ホコ)の上に登ることができて、見送(みおくり)という、7/17に鉾の後ろに飾る織物を観られる、という楽しみ方があるというのです。

長刀鉾の見送。複雑すぎて1か月で10センチしか織れず完成まで2年間かかったそうです。

長刀鉾(なぎなたぼこ)の見送(みおくり)

そして、予行練習で鉾の試し引きもするらしく、本番以外でも楽しみ方がたくさんありました。

今回、ラメリックとヒゲラメが行ってきたのは、函谷鉾(かんこぼこ)、鶏鉾(にわとりぼこ)、長刀鉾(なぎなたぼこ)の3つです。

運良く函谷鉾の曳き初め(ひきぞめ)にも偶然出会うことが出来ました。曳き初めは、観光客でも誰でも、参加できるそうです。

四条烏丸(しじょうからすま)交差点で函谷鉾の曳き初め

函谷鉾(かんこぼこ)の試し引き

京都の四条界隈は6月から祭りの準備を始めて、7月の1か月間は祭り一色です。10代から80代の人達が力を合わせて祭を作り上げます。西暦869年から始めた祭が祇園祭の起源とされているので、1100年以上続いているそうです。

函谷鉾(かんこぼこ)の上から

函谷鉾(かんこぼこ)の上からの景色

そんなに長く地元の人が守っている祭りの一部に触れることが出来て、ラメリックはその気合のような物をいただきました。

誰もイヤイヤやっている人はいません。みんながいろんな分野で活躍しています。自分の仕事に1人1人が誇りを持ち、キラキラと輝いていました。

建てている途中の鉾(2017年7月12日)

鉾建て中の放下鉾_2017年7月12日

夏の暑さを吹き飛ばす気迫です。暑さを感じない人もいるかもしれません。暑すぎて仕事が手につかなくてダラダラしてしまうなら、仕事をやらずに祭りをして厄祓い(やくばらい)をした方が、有意義な時間が過ごせますね。それも、先人の知恵なのでしょうか。

まちをあげての大きなお祭りに、京都の人達の心意気を感じました。

夜の鶏鉾(にわとりぼこ)

鶏鉾(にわとりぼこ)