スクエアオフとアークスクエアの5つの違いについて説明します。

スクエアオフの形は、スマートフォン（角丸加工した一枚の平たい板）が指先にくっついているようなイメージです。

アークスクエアは、スクエアオフと次の5つが異なります。

①短い爪でも立体的に見える

• スクエアオフは、四角い一枚板のような形から、平面的に見えます。
• アークスクエアは、短い爪でも錯視効果で立体的に見えます。

②先端のゆるいアーク（弧）が衝撃を受け流す

• スクエアオフは、爪先の辺がまっすぐ直線です。
• アークスクエアは、爪の先端がゆるいアーク（弧）を描いています。爪先が曲線になっているため、物が当たったときに、スクエアオフに比べて滑って衝撃を受け流しやすい形です。

③角の丸みが大きく物が引っかかりづらい

• スクエアオフは、角の丸みが小さく、正円（せいえん）を4分の1に切り取った形です。スマートフォンの角の丸みに近いです。
• アークスクエアは、角の丸みが大きく、形は楕円形です。このため角に物が引っかかりづらいです。また、上辺と左右の辺の変わり目が、一本の糸のような自然なカーブでつながっています。

④爪が伸びても扇形に見えない

• スクエアオフは、爪の左右の辺が真っすぐです。爪が伸びると先端が扇形に広がって見える場合があります。
• アークスクエアは、爪の左右の辺が、ストレスポイントから先端に向かって少し内側を向いています。もし左右の辺にふくらみがある場合は、ほんの少し削ってふくらみをなくします。このため爪が伸びても扇形に見えません。

⑤側面から見てもスッキリしている

• スクエアオフは、側面から見ると、不自然に角張って見えます。また、その体積の大きさから圧迫感を感じたり、重たそうに見えたりします。
• アークスクエアは、側面から見ると、流れるような自然な形でスッキリして見えます。

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