シアバターの効果的な使い方とは?うるおいケアのコツやおすすめシアバターをご紹介!

手洗いが多く乾燥する手元、ハンドクリームでは効果が実感できない…。そんな悩みを抱える方に、天然由来の保湿成分「シアバター」の魅力をお伝えします。

本記事では、シアバターの特徴や正しい使い方をご紹介し、育爪サロンで取り扱っているシアバターのご案内もします。育爪のシアバターは、100%オーガニックにこだわった安心の品質で、あなたの手元を潤いのある美しい状態へと導きます。乾燥肌や肌荒れに悩む方、ご自身に合う保湿ケアをお探しの方はぜひお読みください。

シアバターとは?3つの美容効果

最近注目を集めている天然保湿成分「シアバター」。まずはその効果を知りましょう。

  • シアバターとは?
  • シアバターの3つの美容効果
  • シアバターのデメリット

一つずつ解説します。

シアバターとは?

シアバターは、アフリカに自生するシアの木から採れる天然の保湿成分です。「神秘の木」と古来より崇められ、敏感な赤ちゃんの肌に塗って紫外線による乾燥から保護するなど、古くから愛用されてきました。

特徴的なのは、お部屋の温度では固形なのに、手の温度で温めるとスーッと溶けていくところ。

お肌に優しくなじみ、天然由来だから安心して使えるのが特徴であり、シアバターの魅力の一つです。化学物質で肌荒れを起こしやすい方にも、おすすめの成分となっています。

シアバターの3つの美容効果

シアバターには、他の保湿成分にはない、注目の3つのポイントがあります。

1つ目は、長時間続く保湿力

シアバターは「不乾性油」という、お肌の表面にしっかりとどまる性質を持っています。1回のケアで長時間潤いをキープでき、手を洗った後でもしっとり感が持続するのが嬉しいポイントです。

2つ目は、お肌を守るバリア効果。シアバターを塗ると、お肌の表面に優しいベールを作ります。すると水分の蒸発を防ぐだけでなく、外部の刺激からもお肌を保護し、手荒れ予防にも最適です。

3つ目は、荒れた肌を整える効果。シアバターには、アラントインやカロテノイドなどの天然の抗炎症成分が含まれているため、乾燥で荒れてしまった肌を優しく落ち着かせます。

シアバターのデメリット

シアバターは優れた効果がある一方で、保管方法や使い方に注意が必要です。

シアバターの成分は、温度変化の影響を受けやすく、特に夏場は室温で溶けてしまうことも。保管時は涼しい場所で、直射日光の当たる場所は避けましょう。

そして使用時に気になる「べたつき」。これは使用量が多すぎることが原因です。

シアバターは少量でも十分な効果が得られます。小指の先程度の量から始めて、様子を見ながら調整していくことがおすすめです。

シアバターの効果的な使い方【保湿ケアのコツ】

シアバターは使い方次第で効果に大きな違いが出ます。ここからは、プロが実践している効果的な使用方法をご紹介します。

  • おすすめシアバターの選び方のポイント
  • 効果を実感!シアバターの正しい使用タイミング
  • シアバターの効果的な使い方・使うときの注意点
  • 部位別シアバターの効果的な使い方とコツ

順にみていきましょう。

おすすめシアバターの選び方のポイント

シアバターを選ぶ時は、品質の違いをしっかりチェックしましょう。せっかく使うなら、シアバターの保湿効果をしっかり感じられる良質なものを選びたいですよね。

1つ目が、オーガニック製品であること。オーガニックのシアバターとは、シアの木の種子から搾取された、100%植物性の油脂を使用したものを指します。

「オーガニックシアバター100%」は、防腐剤などの化学薬品やエタノールなどの添加物が入っていないため、肌へ優しく敏感肌の方にも使いやすい製品です。

2つ目は、製法へのこだわりです。シアバターは精製方法によって品質が大きく変わるため、脱臭処理、化学物質を使わない水蒸気処理のものがおすすめ。香りが気になる方でも使いやすく、かつ有効成分もしっかり残しています。

3つ目は、保存状態です。適切な容器に入っていて保存しやすいかも確認しましょう。

効果を実感!シアバターの正しい使用タイミング

シアバターは、お風呂上がりに使うと効果的です。

実は、入浴後は皮膚の油分が奪われて、肌がカサカサになりやすいのです。しかし、シアバターをお風呂上がりに塗ることで失われた油分を補い、潤いをしっかりキープできます。

また、シアバターは朝のケアにも有効です。

洗顔後の肌に使えば潤いが長時間続き、特に冬場は外出前のケアとして重宝するでしょう。気になる部分には重ね塗りしても問題ありません。

ポイントは「手肌が清潔な状態」で使うこと。肌が清潔な時に使うことで、より効果を実感できますよ。

シアバターの効果的な使い方・使うときの注意点

シアバターの正しい使用法をみていきましょう。

まず、シアバターを清潔に保つため、表面を爪で押し出すようにして取ります。内部に空気が入りすぎないよう、一方向から使い進めていくのがコツです。

次に、両手のひらで強く押し付けながら素早くこすり合わせて温めます。シアバターが透明な液状になったら塗る準備は完了です。

べたつきが気になる場合は、ティッシュで軽く押さえて余分な油分を取り除いてください。

部位別シアバターの効果的な使い方とコツ

シアバターには、爪、手、かかとなど各部位に適した使い方があります。

まず爪へのケア方法です。シアバターは爪の表面にしっかり留まる特徴があるため、液状になったシアバターを爪の内側から塗り始めましょう。

そして、爪全体に優しく伸ばします。オイルよりも使用量は多い分、しっかり長時間保湿できます。

2つ目に、手のケアでは、シアバターの「皮膚の表面に留まる性質」を活かし、少量ずつ円を描くように優しくなじませます。手荒れしやすい部分には重ねづけしてあげましょう。

3つ目に、かかとケアもシアバターが得意とする分野。どんな保湿剤を塗っても硬かったかかとが、シアバターでツルツルになります。ポイントは、厚めに塗ってマッサージするように揉み込むことです。

おすすめ!育爪サロン「ラメリック」の100%オーガニックシアバター

これまでご紹介したシアバターの効果を持つのが、育爪サロン100%オーガニックシアバター「育爪カリテ」です。

  • なぜおすすめ?100%オーガニックシアバターの特徴
  • 【効果的な使い方】プロ直伝!シアバターケア
  • 【お客様の声】シアバターの効果を実感!いつまでもしっとり

ぜひ一度、お試しください。

なぜおすすめ?100%オーガニックシアバターの特徴

育爪サロンのシアバターは、オーガニックシアバター100%であり、シングルオリジン・シアバターです。シングルオリジンとは、複数の国の原料を混ぜず、単一の産地の原料のみを使用して精製されていることを意味します。

一般的に、気候風土や国民性が異なる国々で栽培された原料を混ぜることで、栽培・収穫・保管・輸送の品質がバラバラになり、鮮度も落ち、原料の品質が低下するといわれています。

育爪のシアバターは、フェアトレード契約を結んだ農家さんたちが栽培した、1つの産地の原料のみを使用した、シングルオリジン・シアバターです。

また、脱臭処理方法は化学処理ではなく、水蒸気だけで脱臭を行っています。そのため、シアバター本来の有効成分を損なうことなく、香りが苦手な方でも使いやすい製品に仕上がっています。

また、粘度が高い点も特徴です。厚いベールで肌を守り、水仕事で油分が奪われがちな手元のケアに適しています。

【効果的な使い方】プロ直伝!シアバターケア

育爪カリテの効果的な使い方をみていきましょう。

■育爪カリテ(シアバター)の取り方・爪への塗り方

こちらの動画にもあるように、衛星を保つため、取り出す際は爪で表面を押し出すように取りましょう。

2つ目は温め方のポイント。シアバターは体温で溶かしましょう。手のひらに取ったら、両手で挟むように強めに押し付けながら素早くこすり合わせます。

透明な液状に変化したら、優しく円を描くようになじませていきます。

なお、100%天然のため粒状になることがありますが、品質に問題はなく同様に使用できます。

【お客様の声】シアバターの効果を実感!いつまでもしっとり

実際に育爪カリテを使用されているお客様の声を紹介します。

「手の温度で溶けやすくてほのかな香りも気に入っています。
良質な油分のおかげか、しっとり感が長く続くんです。」

「届いてすぐに使ってみたら、ツルツルのかかとに大変身!
今までどんな保湿剤を使っても効果がなかったのに、驚きました」

「アレルギーによる乾燥や痒みも、これを使うと落ち着きます。」

他のクリームには戻れないくらい満足しています」

など、リピーターの方が多いのも育爪カリテの特徴です。

シアバターの効果的な使い方で叶える、潤いに満ちた美しい手元

シアバターの効果を最大限に引き出すポイントをご紹介しました。

育爪サロンの100%オーガニックシアバター「育爪カリテは、確かな品質にもとづいて手元の美しさを叶えます。毎日の簡単なケア習慣から、潤いに満ちた健やかで美しい手元を手に入れることが可能です。

まずはシアバターの自然な保湿力で、毎日のハンドケアを始めてみることをおすすめします。育爪カリテ(シアバター)の詳細は下記リンクからご覧いただけます。今日から始めて、変化を実感してみてください。

育爪カリテ(シアバター)の詳しい情報はこちらから→https://shop.ikuzume.jp/products/kar