2021.1.31(日)育爪セルフケア・オンライン練習会の感想・レビュー・アンケート結果23件

菊川さんの爪のビフォーが「自分の爪とちょっと似ている」と思い、そのあとアフターを観たら、ピンク部分がすごく伸びていて、爪先までお肉がついているので、びっくりした。実はピンク部分を伸ばすことはちょっと諦めていた。（育爪は爪がピカピカになって気持ちがいいので、続けていた感じでした。）それが、もしかすると自分の指も・・、と希望が持てた。

水上さんの「自分だけは変わらないのでは」というところも自分もそう思っていたので、共感して、水上さんの爪が変化していることが、さらに励みになりました。(水上さんが「100均」と言わないで、「100円均一」ときちんというところもツボでした）

みなさんそれぞれのきれいなアークスクエアをみることができたので、イメージが頭に入り、瞑想時にもきれいな爪のイメージをすることができました。

わかっている”つもり”になって自己流になっていたり(オイルの量・塗り方、手の使い方）、抜けている(手袋の大切さ、使い分け)ことがわかりました。

シェアタイムは直前まで参加しようかどうしようか迷ったが、シェアの目的が示されていて、せっかくオンラインで参加しているのだからと思いきって参加ボタンを押しました。ドキドキしましたが、にこにこ顔の武石さんともう一人のかたとお話ができて、改めて気づきも得られて(爪に入ったものは水流でとる)とてもよかったです。

爪や手を本気で大事にしようという気持ちが芽生え、育爪的指使いを心がけるようになった。

手を洗った時、適当にちょいちょいと拭いていたのが、指一本、一本、タオルやハンカチで包み込んで水分を取るようになった。

手袋を積極的に利用するようになった。しまい込んでいた綿や絹の手袋を出してきたり、薬局で使い切りの天然ゴムの手袋をみつけて買ったりして、今までよりずっと手袋を使う時間が長くなりました。二重にしたりしていますが、これからは、お気に入りや、場面場面でどう使うのが最適なのか探りたいなど探求心も出てきました。

指の使い方で自分なりの発見をする。(多分今までも嶋田さんやスタッフの方が言っていたのだろうけれど、上滑りに理解していた感じで、自分のからだに落とし込んでいなかったと思う)例えば、食器を洗う際に手袋していて、食器が滑って、ヒヤッとしたり、割ってしまったことがあり、「素手のほうがしっかり洗えるかも」とつい最近まで思っていたが、「指使いを気をつけよう」と思って洗ったときに、指の肚（はら）と手のひらをしっかり使えばいいと気づいた。

しっかり持つと、食器を落とすこともなく、汚れも落ちやすい気がする。「素手のほうが‥」という気持ちが無くなった。爪に良いことと食器洗いを両立できるのがうれしい。また底部分を洗う時、どうしても指先じゃないと洗えないと思いこんでいたが、手をグーにして、指の甲？、間接側で洗えばいいと気がついた。力も入る。そんな気づきがうれしい。

ゆっくり・丁寧にを心がけるようになった。ゆっくり・丁寧は時間が必要だけれど、余計な時間(だらだら見ていたテレビ、なんとなくしていたネットサーフィンなど）をそこにまわせばいいと気づいた。

食べ物や身のまわりのこと、すべて自分の心地よいように工夫してみようという意欲とイメージが出てきた。実際に部屋の使い勝手を変えて、居心地が良くなった。

オイルは価格で選びがちだったのが、場面・気持ちで選んでみようという気になった。他のものについても選択肢が「価格」ではなく、「自分にとって心地よいもの」に変わってきた。時間と同じで、無駄なものを買わず、その分良いもの・必要なものを買おうと思うようになった。

自分にとっての快適さを求めるうちに、ある意味わがままになった。今までは”自分がしなきゃ”とか、言われてもいないのに、”やることを期待されているのでは”と義務感からやっていたけれど、“できない”と伝えてみたり、”ここまではやるけれどここからはできない”と伝えたり、やらなかったりしても、他の人がやってくれていたり、案外あっさりとすむことがわかった。今までずいぶんと不安ばかり持っていたことに気づいた。なんでも悪い方、悪い方に考えて、堂々巡りで時間ばかりかかっていた。「もしかして、そうでもないのかも」と思うようになり、やってみるとうまく行ったり、うまくいかなくても、それはそれで「仕方がない」と気にしなくなった。

今までは自分の感情の声(主にネガティブなもの）ばかりを聞いていたのが、それが減ったので、現実に対応することや、もっと自分の本心の声（？）がわかるようになった気がする。

指先（爪？）に小さな自分（ちっちゃな精霊？）が、いっぽん、いっぽんに宿っている、というイメージをある日持った。忘れてしまうこともあるけれど、そのイメージを大事にしようと思います。

指使いの発見の報告会。こんな道具を使っているなど。