育爪の基本はセルフケア
日ごろから爪のケアをおこない、日常的な指先の使い方を意識すると、爪の悩みは改善されていきます。
セルフケアはいつでもどこでもはじめられる方法。さっそく試してみませんか?
美しい爪になるための習慣
美しい爪を育ててよい状態に保つにはコツがあります。まずは正しい育爪方法を習得して、毎日の習慣にしていきましょう。そうすることで、爪の悩みも自然と消えていくのです。
1.乳化保湿

爪の裏側からオイルを塗り、水分と乳化させ、爪だけでなく手足の肌も保湿します。
2.アークスクエア形

爪切りでなく紙製の爪やすりで長さと形をアークスクエアに整えます。
3.爪をいたわる指使い

無意識に爪を酷使しているシーンを認識し、いたわる所作に変えます。
やすりとオイルを使う爪のお手入れ9ステップ
『爪育やすり』と『育爪オイル』、そして水を用意すれば準備OK。まずは基本のお手入れをスタートしてみましょう。

Step1:黒の爪育やすりで長さと形を整える。
Step2:指先をぬるま湯に1~2分つけて、爪の先端に出た繊維状のバリと甘皮を拭き取る。
Step3:ピンクの爪育やすりで爪の断面を滑らかに整える。
Step4:指先を上に向けて、左右それぞれ爪の裏側と指の間にオイルを垂らす。
Step5:両ての指先をもむようにすり合わせ、爪全体にオイルをいきわたらせる。
Step6:片方の手のひらに一円玉くらいの大きさに水を垂らす。
Step7:指についたオイルと水を混ぜ合わせる。乳化して、ベタつきが気にならなくなる。
Step8:乳化したオイルを手の甲など全体に塗り込み、なじませる。
Step9:両ての指を交差させて、指の間にもオイルを塗りこむ。
育爪を実践してみよう
適切なオイルとやすりを使って正しい方法で育爪すれば、うれしい効果が得られます。そこで、こだわりの育爪オイルと育爪法が学べる書籍・動画をご紹介。あなたの育爪ライフをサポートします。