かもめ

割れたり、欠けたり

毎日がドタバタコメディのようなかもめ…
割れたり、欠けたしちゃうんですって爪の事…?
ではなくて今回は割れた器のお話です。
(昔に比べると爪は本当に割れなくなりました)

数年前に源くんを巡って知り合ったお友達からお誕生日に頂いた小皿を割ってしまい、
これはお気に入りだし金継ぎに出そうと見積もりに出したら約3万円!…流石に無理でした(汗)
更に去年急須の蓋を割り、更に更に、先日エッグベーカー(陶器の目玉焼き器)の蓋を割ってしまいました(泣)
ちなみにエッグベーカーも同じお友達から別の年のお誕生日に頂いたものでして…(滝汗)

ブログの担当が迫りネタに困っていたかもめ。
『金継ぎを自分でやってみた』(YouTubeにありそう)
をネタに書けるな( ̄ー ̄)ニヤリ
って事で早速仕事帰りに東急ハンズに寄ってみました。
が…現場で初めて金継ぎは数ヶ月を要す作業だとしりました
_(┐「ε:)_パタリ
かもめは下調べがとにかく苦手でして、とりあえず現場に行ってみよう!やってみよう!のタイプなので
しばしばこういった事が起こります。

これではブログに間に合わない…
でも大丈夫!(吉高由里子?)
幸いにも金継ぎセットを買いに行く話を職場の皆んなに話していたら、てぃーもが「新うるし」を使ったお手軽金継ぎをした事があると教えてくれたので
今回はそちらでやってみる事にしました。

材料を買ってレッツ金継ぎ!!

全集中!金継ぎの呼吸
壱ノ型「割れ直し」(割れと割れを専用の接着剤をつけてくっつける)
弐ノ型「欠け直し」(欠けた部分にパテを埋め込む)
参ノ型「金直し」(新うるしを使いヒビの部分に塗って行く)
と、今年の流行の鬼滅の刃風でお届けしてみました(笑)
(ちなみに、鬼滅は一度も見た事がありません…)

始めてみたものの、パテが想像以上に早く固まり、
新うるし専用の薄め液の匂いに気持ち悪くなり、
用意した筆が太く線が乱れ、苦戦。

仕上がりは…とほほですね(T_T)
(もっと綺麗な仕上がりを期待していましたが、付け焼刃だもの仕方ない)

でも実際にやってみないと何もわからなかったので、苦戦はしたけど楽しくてこれは新たな趣味となり得るかもしれません。
残りの急須とエッグベーカーの蓋は年末年始のお休みにでもやろうと思います。
(もっと細い筆を用意します)
そしていつか本物の金継ぎをやってみたいですが、
器は割れないに越したことはないですね~(^^)
もちろん爪も~(^-^)/

今年はコロナであっという間に年末が来てしまいましたねー。
例年とはちょっと違う年末年始の方も多いのでしょうか?
今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください<(_ _)>
そして来年もよろしくお願い致します!

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