ラメリック(嶋田 美津惠)

ジョン万次郎ビーチ

おはようございます~

育爪スタイリストの
嶋田 美津惠 です

今日は

☆~~~~~~~~~☆

   もう一人の
   マツダさん

☆~~~~~~~~~☆

という ハナシ です

沖縄本島の旅 第6弾
最終回 です

ミヒロさんと対談した後は
ミヒロさんとワカナさんが
予約してくれた

沖縄料理の
「 冨久屋(ふくや)」
で 4人で ご飯を食べました

コース料理で
おばんざいのようなもの
お刺身 汁もの など

次から 次へと
どんどん 出てきます

料理の見た目から
それに使われている食材を
想像するのが難しい
ものもありました

私は 揚げ物を
普段 食べませんが

どんな食材なのかを
知りたい欲 が 勝ってしまい
今回は揚げ物 すべてに
はしをつけました

それらを一口食べると

「 う~ん 」と
唸りたくなるくらいおいしくて
テンションが上がっていきます

美味しいけど これは何だろう?

何で作られているかを
わかりたくて もう一口
口に運びます

そう感じるものの ほとんどが
田芋(タイモ)でした

田芋の料理 が 何種類も
出てきて そのたびに 

「 これどこか
  知っている味だ
  すごくおいしい~ 」

と 感じていました

あとで知ったのですが
田芋 は 別名 タロイモ
だそうです

わたしは タロイモ は
ほとんど食べたことがないのですが
わたしの 魂の記憶なのか
なぜか 懐かしいと感じます

田芋を使ったお料理 は 
もちろん その他のお料理 も
どれもおいしいかったです

沖縄では お刺身 が
あまりおいしくない という
イメージがあったのですが

こちらのお店では
お刺身 も とっても
おいしかったです 

お食事中に
ミヒロさん と ワカナさん が
飼っている ハチ(蜂)
の話になりました

実は ミヒロさんの
Facebookで
ハチミツをとっている
動画を見ていたので

ハチの話を 聞きたいと
ずっと 思っていたんです

以前 サアラさんの授業で
ロシアに 変わった施設があって

ある部屋に入ると
ハチがたくさん出てきて
身体の悪いところを刺してくれる

そんな治療法を
聞いたことがありました

それを聞いて わたしの中の
「 いつかやりたいこと 」
に 蜂針療法 が加わりました

その話をミヒロさんと
ワカナさんに伝えると

「 沖縄でも できますよ~
  知り合いの人がやっています 」

と ミヒロさんが言い出しました

「 え~ なら次回 沖縄に来たときに
  行きたいので ミヒロさんから
  聞きましたと ハチ屋さんに
  予約を入れてもいいでしょうか? 」

「 ええ いいですよ~ 」

これでまた すんなりと 
一つの夢に近づきました~

フワフワした毛が生えているハチの
モコモコしたおしりに刺される
ところを想像するだけで
まだ 京都に帰ってもいないのに

すぐまた 沖縄へ
行きたくなっていました~

昔 こんな話を聞きました

「 ハチがいなければ
  多くの植物が受粉できなくて
  人間の食べ物がなくなってしまう 」

これが 真実かはわかりませんが
この話を聞いた後からは

ハチが人間にとって大切なんだ!

ハチを守ろう! 

ハチとたわむれたい! 

と なぜか わたしの中で
変化して行きました 笑

ミヒロさんが 飼っている
ハチさんたちが集めた
蜂蜜の 食べ方が
また とても魅力的でした

宗像堂 が パンを焼く日に
パンを買い そのパンに
蜂蜜がしたたっている蜂の巣ごと
はさんで 食べるそうです

その食べ方だと 不思議と
蜜蝋(みつろう)が口のなかに
残ったりせず

あとかたもなく消えて
めちゃくちゃ おいしいそうです

私の頭の中は 大好きな
宗像堂さんのパンの上に
大好きなハチさんたちが集めてくれた
蜂蜜がタップリかかって

みんなで おかわりして
食べている映像が
グルグル回りだしていました

沖縄には わたしの好きなものが
たくさん ありすぎて
何度も行かないと いけない
ことだけは ハッキリわかりました~

最終日は やはり海に行きました
目指したのは ジョン万次郎 が
上陸したという ビーチです

海の家が開いていたので
レンタカーの鍵を
海の家のおじさんに預けて 
シャワー代2人分を 先払いして 

早歩きで戻ろうとすると
海の家のおじさんの 大声が
背中から 響いてきました

「 今日は波が高くて
  水がにごっているから
  魚は見えないよ 」

駐車場と海の家がある場所は
高台になっているので
海が見渡せますが
どこまでも 茶色く にごっています

わたしたちも
今回ばかりは何も見えないかも
と 思っていても
ここまで来たら 入らずには
いられません

レンタカーのそばで
サンダルから マリンシューズに
履きかえて準備をしていると

隣りに若い男性が一人で
乗っている車があることに
気づきました

その 少し離れたところでは
20~30代くらいの
女子4~5人が 集まって

指導者的 な 女性から
説明を受けているようでした

隣りの若い男性と
同じような年代だと感じたので
お仲間かな と 思って
その男性に 声をかけました

「 あの人たちは
  何をしているんですか? 」

すると

「 なんでしょうね?
  ちょっと わからないです 」

「 あっ すみません
  ご一緒ではなかったんですね 」
と お詫びすると

「 あっ はい! ぼくは一人です 」

今度は逆に 若い男性が
たずねてきました

「 今から 海に入るんですか? 」

「 はい そうなんです~
  にごっていて 魚は見れなそうですが
  今日の夕方に 飛行機で帰るので
  次回の参考のためにも 行ってみます 」

「 なら もう一度 入ろうかなぁ・・・ 」

男性は 朝早く来て 海に入ったけれど
にごっていて 透明度がまったくなくて
何も見えなかったそうです

そこに夫も来て 3人で
自己紹介が始まりました

そして ビーチに向かって
3人で 歩き出しました

その男性は 愛知県出身で
沖縄の大学に通っている学生さんで
このビーチには 何度も来ていて

魚がいる ポイントを
よく知っているので
わたしたちを 案内
してくれることになりました

まるでプロのガイドさんのように
荷物を持ってくれたり
先に歩いて 簡単に歩ける道を
教えてくれたりしました

それがさりげなく
とても 親切なんです

驚くことに 彼の名も
マツダさんでした 笑

マツダさん は

「 プールのように
  なっている
  穴があるんです

  もしかしたら
  そこなら 見えるかな~ 」

と 言って
夫とわたしを その場所の
近くまで 連れて行ってくれました

しかし 結局 プールにも
にごった茶色の海水が
入り込んでしまっていて

水中の 視界がゼロ だったため
魚は見られませんでした

来た道を引き返して
また 一緒に駐車場まで
帰ってきました

1時間くらいだったでしょうか

大学生のマツダさんが
爽やかすぎて

一緒にいた 夫と わたしは
いやされて とても
幸せな気分になりました

そして マツダさんには
妹さんがいて
なんと 京都の大学に
通っているというのです

その大学が わたしたちの
住んでいる場所と あまりにも近くて
お互いに びっくりしました

同じ地下鉄に乗っていたり
街ですれ違っていても
おかしくないレベルです

別れ際に マツダさんと
LINEでつながり
また わたしたちが
沖縄に行くときに連絡して

一緒にスノーケリングすること
になりました

こんな ご縁もあるんですね~

マツダミヒロさんとの対談
が きっかけで
沖縄へ行くことになった
今回の旅は

最終日にも マツダさんが
登場して
旅を締めくくってくれました

こうして 沖縄に行く
楽しみが増える一方です~

では また~

追伸:
創業30年以上の老舗店! 首里の『富久屋』で味わう、じんわり甘~いイナムドゥチ
https://okinawaclip.com/ja/detail/2142

蜂針療法ができる新垣養蜂園
http://aaa888.org/index.html

ジョン万次郎ビーチ|那覇近くの岩場シュノーケリングスポット
https://okinawatravel.jp/jonmanjiroubeach

宗像堂さんは通販もしてます
無農薬農家さんの協力のもと
自家栽培した小麦も使っているそうです
http://munakatado.shop-pro.jp/

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