ラメリック(嶋田 美津惠)

マゾでしょうか

こんばんは~

嶋田 美津惠 です

今日は

☆~~~~~~~~~☆

 人生ではじめて
 体験する種類の苦しみ

☆~~~~~~~~~☆

というハナシです

5月から わたしの人生に
苦しみがやって来ました

「 ブックオリティ 」
という 出版ゼミ に
参加しているんですが

わたしの一番苦手な

・文章で伝えること
・自分と向き合うこと
・自分の言葉を磨くこと

に取り組んでいます

ただでさえ 夫から
毎日のように 

「 お願いだから まともな
  日本語を話してほしい
  その言い方だと
  真逆の意味になるよ 」

と 言われている わたしです

反対のことを言ってしまうのは
日常茶飯事 ですが

最初 と 最後 だけ話して
中間をすべて省略する
のも特技です

周りの人は 何の話をしているのか
まったくわからないようです

そんな わたしが
売れる本を書くために
出版ゼミに行くなんて

どんなことをするよりも
大変な修行だと
予測していました

会話なら
一度でうまく伝わらなくても

相手の反応を見たり
相手から質問が来たりして
何度もやり取りできるので

時間はかかりますが
最終的には ある程度は
伝えることができます

しかし 文章だと
一度 印刷されてしまったら
読み手への伝わり具合に応じて
次の文章が勝手に変わる
ということはありません

ある意味で 一発勝負です

出版ゼミの 終わり近くには
いろいろな出版社から
現役の編集者がやって来て

その方たちに
自分の本の企画を
プレゼンテーションします

そのときまでに

・本のタイトル
・一番中心となるメッセージ
・プロフィール
・目次
・はじめに(まえがき)

を書いた
「 出版企画書 」
を 用意しないといけません

プレゼンテーションで
声がかかるか かからないか
が 第一関門です

わたしの中にあるもので
なにが より多くの人たちが
必要としているのか・・・

わたしの
一番伝えたいことは
なんなのか・・・

どんな人に伝えて
その人に どんなふうに
なってほしいのか・・・

そんな 生まれてから
考えたこともなかった
ことを考える日々がはじまりました

自己分析 とか
自分の過去を振り返る
といったこと とは
無縁の人生を送ってきた
わたしにとって

カオス で パニック
状態でした

たくさん紹介された
課題図書を読んだり

ほかの受講生と
講師の方たちとの
やりとりを聴いたり

すでに出版が決まった
先輩 受講生の
出版企画書 を読んだり

夫にわたしのことを
たずねたり

タカトモ学長
こと 高橋 朋宏 さん に
個別のコンサルティングを
お願いしたり

いろいろなことをしました

3か月かけて
なんとか A4で4ページの
企画書ができました

こんなに苦しんで
プレゼンが終わったら
どれだけスッキリするんだろう?
と楽しみでした

そして 先日 2日間にわたる
プレゼンテーションが終わりました

ところが スッキリするどころか
プレゼンをする前よりも
課題が増え

やることが
山ほどあるように感じています 笑

いったい どういうことでしょう?

審査員の12名の編集者さんが
31名のゼミ生に対して
フィードバックをしている内容を聴いて
今まで見えていなかったものが
見えてきたんです

企画書の提出期限 の 5日前に
突然 新しい企画が生まれ
なんとか 2種類の企画書
を提出して

初日と最終日の2日間に
別々のプレゼンをしましたが
今度は 第3の企画が湧いてきました

もう 自分でも訳がわかりません

ホントに不思議です

1つの企画書を作るのに
何か月もかかったのに!

そして 2つ目の企画書を
必死で5日間で作り
また3つ目を作るなんて
自分の考えとは思えません

自分で自分を苦しめている感じです 笑

苦しさに拍車がかかってきました

わたしは マゾ ではない
と思っていますが

便秘になってしまい
どうしても便を出さないと
気持ち悪い

という感覚に似ているかもしれません

まだ3つ目の企画書はこれからですが
今度は わたしの名前を挙げてくださった
編集者さんへ お礼のメールを送る
という苦しみがやってきました

なぜかというと
その編集者さんが編集した本を
きちんとお金を払って買い

その本を読んだ感想を添える
という条件があるからです

話す速度と同じくらい
本を読むのが遅いわたしは

5冊読むことになると
全部読み終わるまでに
1か月以上かかってしまう!

さて、どうしたものか?
と考えて 短い感想でもいいから
感想を書けそうな部分だけ読んで
どうにか切り抜けました

それでも あと1人残っています 笑

今日は スーパー新月 らしいので
月のエネルギーをいただいて
お礼メールを書こうと思います~

追伸:

そういえば
今週発売されたクロワッサンに
取材いただいた記事が
見開き2ページで掲載されています

もし よかったら
探して読んでください~

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