ラメリック(嶋田 美津惠)

今回の人生のテーマ

こんばんは~

育爪スタイリストの
嶋田 美津惠 です

今日は

☆~~~~~~~~~〜☆
   人の想いが
   空間をつくる
☆~~~~~~~~~〜☆

という ハナシ です

沖縄本島の旅
第4弾 です

2泊目の宿となる
安谷屋(あだにや)夫妻
ケンさん と なおこさん の
民泊(みんぱく)に 着きました

二人を略して
ケンなおこ
だそうです 笑

部屋に荷物を置いたら
「 ちょっと早いんですが
  夕食の用意ができましたよ~ 」

と お声がかかりました

「 早い夕食 大歓迎です
  お腹 減ってます~ 」

スノーケリングして
お腹 ペコペコ だった
わたしたちには とっても
うれしいことでした

夕食が始まったのは
夕方5時半でした

海ぶどう や ひじきの煮物
モズクのスープ
蒸し焼きしたお魚
豚肉の足(テビチ)などが

本物 の バナナの葉っぱ
の上に置かれています

沖縄らしいな~ と感じました

サイさん が
作ってくれたお料理 は
本当においしかったです

何のハナシからか
よく覚えていませんが

わたし と 夫
ケンちゃん と なおこさん

それぞれが 出会ったきっかけ と
なぜ人生を一緒に歩むことに
なったのか

そんな 話になりました

東京から沖縄に移住した
サイさん が

すべてを引き払って
東京に帰ったものの

また 東京を出て
沖縄に戻ってきた
いきさつ など

いつのまにか
人生のパートナー
親子関係 など

人間関係のハナシ に
なりました

いつも不思議に
思うのは

誰かの
人間関係のエピソード
を 知ると
より充実した 人生のための
生きた気づきになる

ということです

「 そんなときに
  自分だったどうするだろう? 」

と 自分 に 置き換えて
考えさせられます

そして

「 ああ~~~
  そんな発想があったのか 」

と 自分の中になかった
新しい視点
新しい考え方

を もたらしてくれるのです

人と会って
人間関係について
聴いたり 話したり
すればするほど

自分自身についての
考察が深まっていく
のを感じます

自分がどれだけ
多様性を受け入れられる
ようになったか

自分がどれだけ
自分の考えや イメージや 感覚を
ことばで表現できるようになったか

自分がどれだけ
深く 広く 長期的 な視点で
考察できるようになったか

といった 自分の
今回の人生のテーマ
と感じるようなことです

人間関係 の エピソード
の中には

もちろん
人間関係のトラブル や
人生の課題 といった
話も出てきます

でも その場にいる人は 誰も

「 それは 〇〇さんが 悪いよね 」
「 それは 常識がないよ 」

など と 善悪をジャッジしたり
誰かを 裁く ような
ことは 言いません

そうだったんだね
と受けとめるだけです

だから 話がとまらずに
どんどん 展開していって
深まっていきます

人間関係のセミナー
に 参加する以上に
学び が 深まった
と 感じました

学び が 深まっただけでは
ありません

とても
幸せ を 感じました

初めて会って
数時間にもかかわらず
話をしているうちに

その人たちを ずっと昔からの
知り合い のように
感じるようになっていました

一度会っただけの人
とは とても 思えません

あまりにも遅くまで
話していたので

わたしと一字違いのお名前の
シマダミツミさん と
くぎちゃん は

それぞれ 運転してきた車で
話の途中で帰りました

なんと
夜中の12時ぐらいまで
話していたのです

夕方5時半から夜中まで
6時間半 話しても
ハナシがつきません

しかも
ケンちゃん・なおこさん・サイさん
夫・わたしの
5人は まだまだ話せます

真夜中に おひらきになり
朝 起きてからも
また 話せるのです

「 会ったばかりで
  こんなに深いところまで
  話し合える人たちが いるんだな~ 」

と あらためて
感謝の気持ち が
湧いてきました

そして
泊まった お部屋 は
すごく安心できるお部屋でした

ぐっすり寝られたんです

泊まった人の多くが
「 初めて来たとは思えない 」
と 口にするそうです

わたしは
「 空間は 人が作る 」
という 持論があります

家 や お庭 など
人が手をかけ
管理してる空間 には
その人の気持ち が 宿る

と 思っています

手をかけられた空間 には
手をかけた人の思い が
すべて記憶されている
と 思うのです

なおこさんが
整えてくれた
ベッドやお部屋 には

なおこさんの
思い が 伝わっています

「 くつろげるように 」

という気持ちで
空間を整えてくれたから
だと思うのです

翌朝の朝食は サイさんが
パン焼き器で
パンをつくってくれました

麻 で 炭を作り
その炭を入れたという
麻炭入り焼きたてパン と
フルーツをいただきました

朝食を食べていると
すぐに 出発の時間 が
きてしまいました

あまりにも 夫が
麻炭入りのパンを
気に入って食べていたので

サイさんが おみやげ に
もたせてくれました

次に泊まるホテル まで
ケンちゃん が送ってくれました

3泊目のホテル は
EM ( イーエム )が
経営しているホテルです

EMウェルネスリゾート
コスタビスタ沖縄ホテル&スパ
といいます

以前 健康博覧会 で
EMの存在を知りました

EMというのは
もともと農業の土壌改良に
開発された菌 で

Effective Micro Organisms
の略で 有用微生物群 といい

「 酵母 」
「 乳酸菌 」
「 光合成細菌 」

の3つの善玉菌の複合体
だそうです

こちらのホテルでは
大浴場のお湯の消毒を
法律上の必要最低限にして
その代わりに
EMをたっぷり入れています

( なんと ホテルの大浴場に行くと
  塩素で 気分が悪くなって
  しまう わたしでも入れました! )

汚れを落としたり
消臭する効果があるので
お掃除 や 洗濯 にも
使用されていたり

お料理には
EMを使って栽培された
直営農場の無農薬栽培野菜 や

EMで発酵させた飼料を食べた
平飼いの ニワトリの卵など
が使われています

そんなホテルがあるなんて
聞いただけで 泊まりたくなり
今回 泊まることにしました

ホテルの前に着き
「 さあ チェックインしよう~ 」
としたら
自動ドアが開く手前で

「 ごまちゃん 」

と わたしを 呼び止める声
がします

「 ごまちゃん 」 は
わたしのニックネームです

わたしは 振り返って
その人 を 見ましたが
よくわからず
ポカーン としてしまいました

すぐにピンと 来なかったのは
見慣れない制服姿で
マスクをしていたからです

その人は 以前
大阪で開催されていた
経営セミナー に 参加したときに

ずっと一緒のクラスだった
相良(さがら)さん でした

そのセミナーには
夫も一緒に参加していたので
そこでまた 3人で
記念撮影 を しました

次に つづきます

では また~

追伸:

上から3番目の写真の 左から
ケンちゃん・なおこさん・サイさん
夫・わたし です
https://ameblo.jp/kencruise-okinawa/entry-12684013340.html

EMの正体とは
https://serai.jp/gourmet/69735

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