ジュールズ

シーンギインザレイン♪

2月のはじめ、ミュージカル「SINGIN’ IN THE RAIN ~雨に唄えば~」を観に行ってきました♬

2014年、2017年に続いて3回目!です。

本当は2020年9月に公演予定でしたが、中止になってしまっていたので、公演を首をなが〜くして待っていました。

幕が開けた瞬間、「はるばるイギリスから来てくれて本当にありがとう!!」と心の底から思いました。

そうなんです。出演者&スタッフのみなさんはイギリスからやってきてくれているのです。入国するのも、したあとも、そして帰るときも、今までの来日公演とはぜんぜん違ったと思うのですが、舞台の上で歌って踊ってる彼らは、完璧でした。

このミュージカルのすごいところは、舞台上にどしゃぶりの大雨が降ることです。そして、その雨の中で、主役のドン・ロックウッド演じるアダム・クーパーさんが歌い踊ります。

本当に大雨なんです。舞台上に雨が溜まって、そこで出演者がターンやステップを踏むと、客席1階の1〜2列目シートの人はびしょ濡れになります。私も前回、前々回はびしょ濡れになりながら鑑賞しました。(雨よけのビニールシートをくれるのですがまったく役にたたなかった思い出)今回は2階席だったので、舞台の奥の方まで観れました。

でも、やっぱり、びしょ濡れになりたかったかな。

アダム・クーパーさんが出演するのは、どうやら今回が最後だったようです。

映画、「リトル・ダンサー」の中で男版白鳥の湖(マシュー・ボーンのスワンレイク)をアダム・クーパーさんが踊っているのを観て、衝撃を受けたのをきっかけに、このミュージカルを観るようになりました。

最後の出演も観れてほんとうにラッキーでした✨

また、違う作品でも来日してくれることを待ってまーす!

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