三田市下相野にあるカカオ工房『EL Molino（エルモリーノ）』に行ってきました。
ここは、カカオ豆の仕入れからチョコレートの完成までの全工程をおこなう「Bean To Bar （ビーン トゥ バー）」のお店です。
カカオ豆と砂糖を基本の原材料として、素材の魅力を引き出すように作られています。
こちらは、酒井さんと言う女性が1人でされていて、トリニタリオという苦味が少なく風味の良い中南米産の稀少な「フレーバービーンズ」を使用、添加物や香料などを使わず丁寧に時間をかけて作られます。
サクッと聞いただけでも気が遠くなるような手間暇で作られています。
カカオはワインと同じように、その土地の土壌や気候によって味わいが変わってくるそうです。
オイルと同じだなぁと思いました。
以前ご主人の仕事の関係で住んでいたコスタリカで “Bean to Bar” のチョコレートに出会い、その美味しさに感激して現地で作り方を学んだそうです。
チョコレートは甘くなっくちゃ〜と思うコタツ猫ですが甘くなくても美味しいかったです。
本来チョコレートはこんな味なんだろなぁと思います。
コーヒー豆や焼き菓子、プリンなども売っていて、お勧めのコーヒーはあっさりしていて飲みやすく、マンゴーソースのプリンがお気に入りになりました。
