先日、娘が庭先に植えていた草に花が咲きました。
娘が言うに、なんか真ん中から出て来たなぁと思っていたら、花が咲いたとの事、へぇ〜こんな花が咲くんだと誰も特に気に留めていなかったのですが、実は40年に一度しか咲かないめったに見る事のない珍しい花と言う事がわかりました〜
なぜ40年に一度しか咲かないんと聞きたくなります〜
なぜ分かったかと言うと新聞に民家の庭先で、40年に一度しか咲かないといわれる「ニューサイラン」の花が咲き、近隣住民を驚かせている。住人の男性は、「葉が旺盛に茂るので、剪定ばさみで無造作にカットしていた」「物心ついたころから庭に植わっていたが、花を見たのは初めて」と目を丸くしている。との記事が載っていたからです。
ニューサイランは、ニュージーランドが原産の多年草で、背丈は60〜300cmほど、細く鋭い葉っぱを放射状に生やし、噴水のような見た目をしています。
寒さに強く、1年中葉っぱをつける常緑性のため、丈夫な観葉植物として人気があり、葉っぱの色も多彩で、ライムグリーンや深緑、シルバーグリーン、銅、赤色などがあるようです。ニューサイランは、夏になると、株の間から長い茎を伸ばし、赤やオレンジの花を咲かせます。
花言葉は「素直」、真っすぐ伸びる葉っぱが素直な感じがします。
新聞に載っていた花に比べると、とても小さい花でしたが、もし40年後枯れず花が咲いたら、大きくなって新聞に載っていたような立派花が咲くかもと少し楽しみになっています。
