うめ

たつ年

こんにちは、うめです。
今年は「たつ年」だからか、「たつ」の本が気になって読んでいます。

↑こちらはドラゴンではない方の「たつ」。
たつのおとしごの生態や生息環境がやさしい文と絵で描かれてます。


↑こちらは水の都・大阪で起こる 、恥ずかしがり屋のまあちゃんとトらやん、ラッキードラゴンが巻き起こす、夢と希望に溢れるおはなし。


↑こちらは「ドラゴンの飼い方育て方」。
「ドラゴンがいたらいいな」ではなくて、「ドラゴンがいて当然」という大前提で超真剣・超本気に書かれた、飼い方と育て方のガイド本。
「あなたに莫大な資産と敷地が無いならば、まずは小型のドラゴンから飼うことを強くオススメします・・」という具合です。

これらの本があるのは、北区中之島というエリアにある「こども 本の森」という文化施設です。
この”森”は、この施設を設計し寄付した大阪出身の建築家・安藤忠雄さんの「こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい」という想いから生まれたそうです。大人も入れます。

↑わたしが今まで知る中で、最もステキな本の空間かもしれません。

絵本や子ども向けとされる本は、何もこどもだけが読む本ではなくて、おとなと言われる人ほど、読んだり眺めたりすると楽しいよなーと思います。カチコチの石頭をハンマーでぶたれたり、心地良い風が吹く大草原へ帰ったりできますね。

たつは想像上の動物とされますが、この”森”にいると「まぁふつうに、ドラゴンいるよね」となるから面白いです。
たつ年、どうなっていくかな♪
気楽な期待を持ちながら、今年もやっていきたいなーと思います。

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