皆さんはラトビアと言う国をご存じですか？スヌーは全く知りませんでした。
ですが一年ほど前にラトビア由来の石鹸を製造販売しているお店がある事を知りずっと気になっていました。
ラトビアは北ヨーロッパに位置し、森と湖に囲まれた自然豊かな国ですが一年の半分が0度以下、冬はマイナス20度を記録する程の極寒の地だそうです。
その為部屋の中は暖房で乾燥し、肌もパキパキカサカサになるほど乾燥するのだそうです。
なので乾燥対策はこの国では欠かすことができないそう。
化粧水や乳液では間に合わず、植物オイルやシアバター、カカオバターなどの植物バター、さらに、ミツロウを配合した濃厚な保湿剤がたくさんあるそうです。そんなラトビアで生まれたバスアイテムはラトビアの気候、文化、習慣から生まれた知恵、素材、製法が詰まっていて、香りも良く肌に優しくしっとりもちもち肌にしてくれるそうです。しかもヨーロッパの硬水にも豊かに泡立つ！
そしてそんなバスアイテムに魅了されヨーロッパから大阪にラトビアのバスアイテムブランドをアジア一号店として上陸させ、そこから10年後に自社ブランドを立ち上げた方がいらっしゃる事を知りました。
その方も乾燥肌で最初は恐る恐る使ってみたもののその保湿力に感動されたそうです。
そんな話を聞くとスヌーは居ても立っても居られず、すぐにでも試したい気持ちでした。
スヌーも乾燥敏感肌なので普段はあまりボディソープなどは使いません。
でも、石鹸だけで保湿されて、その香りで癒されるなら是非体感したいと思いました。
そしてついにそのお店に行くことが出来ました。
オーナー自ら現地を訪れ、素材から製造工程、使い心地に至る全てを検証されているところは、ラメリックのオイルと似ているなぁと感じます。
石鹸はバスルームに置いてるだけでとても素敵な香り、バスルームのドアを開けるともううっとりとした癒しの世界への勧誘。
これからはより癒されるバスタイムを過ごせるのでは？と期待胸を弾ませます。
店内のお写真は許可を頂いております。
何十種類もの石鹸が店内所狭しとおかれています。全て測り売りです。
このお店「ラトビアヘイズ」の石鹸の香りには強い特徴と主張が有りますが、その一つ一つはとても良い香りだとスヌーは感じています。
ただバスソルトなど他の製品に関しては少し匂いが強いと感じられるかも知れません。スヌーも石鹸以外のバスグッズは少し匂いが強いなと感じました。
なので店内の香りは強めなので苦手と感じる方もいらっしゃるかも知れません。
それでも好奇心旺盛のスヌーは店内で一つずつ石鹸の香りを嗅がせていただきました。
今はこの中から「ソープポピー」と言う種類の石鹸を使っています。〈一番上の画像の左下〉。
ポピーは夏至の時期にピッタリのお花で、ハーブ医学では肌荒れ、しっしん、日焼け、虫刺されなどの炎症を抑える効果があるそうです～！
もし、気になった方は一度訪ねてみて下さい～♪